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転職の悩み

Uber Eatsの報酬システムをご紹介!配達員の給与システムとは?Uber Eatsは稼げるって本当?

Uber Eats 報酬
記事内に商品・サービスのプロモーションを含む場合があります

Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬システムは一般的な時給制とは異なります。

これは、Uber Eatsの配達パートナーが雇用されるのではなく、個人事業主として契約するためです。

これからUber Eatsの仕事を始めようとお考えなら、まずは給与システムについて詳しく知っておきましょう。また、Uber Eatsで稼ぐためのポイントも把握しておくのがおすすめです。

今回の記事では、Uber Eatsの報酬システムや稼ぎ方について詳しくご紹介します。

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Uber Eatsの報酬システムとは?仕組みを解説

Uber Eatsの報酬は時給制や日給制といった固定給ではありません。個人事業主として働くUber Eatsの配達員は、働いた分だけ報酬を得ることが可能です。

具体的な報酬システムは以下のようになっています。それぞれの項目について、詳しくみていきましょう。

配送料の基本金額

Uber Eatsの配送料の中でも、報酬の基準額になるものを基本金額と呼びます

基本金額は商品の受け渡しにかかる時間や距離、受け取り場所などによって変わってきます。さまざまな情報をもとにしながら、Uber Eatsが独自のアルゴリズムで基本金額を算出しています。

Uber Eatsは基本金額を公表していませんが、首都圏で働いたときの1件あたりの受け取り料金は200円台、受け渡し料金は60円前後となっています。また、配達する距離によっても基本料金が変わってきます。

基本金額の目安は以下のとおりです。

受け取り    受け渡し 距離
東京  265円   60円  125円/km
名古屋 136円   63円  45円/km
大阪  136円  63円   45円/km

配送料の配達調整金額

Uber Eatsの配送料には、基本金額のほかに配達調整金額というものが含まれます。

配達調整金額とは、状況に応じて加算されるプラスの報酬のことです。

例えば、商品を受け取るお店が通常と比較して混雑しているときには、配達調整金額が加算されます。また、渋滞が発生しているなど交通状況が悪いとき、配達パートナーの数が少ないときなどにも配達調整金額の調整を受けられます。

Uber Eatsで稼ぐポイントは、短い時間でたくさんの配達をすることです。しかし、店舗での調理待ちや渋滞などで時間がかかった場合でも、配達調整金額が支払われるのでそれほど心配はいりません。

インセンティブ

Uber Eatsには、インセンティブ(プロモーション)と呼ばれる追加報酬も設定されています。

追加報酬の中でも、配達回数に応じてアップする報酬はクエストと呼ばれます。数多くの配達を担当すれば、その分だけクエストの報酬がアップしていきます。

また、オーダーの多い時間帯にはピーク料金と呼ばれる追加報酬も発生します。ピーク料金はランチ帯やディナー帯のほか、オーダーの多いエリアにも適用されます。また、雨の日など悪天候の場合にも報酬が増えやすくなります。

これに加え、以前はブーストと呼ばれるインセンティブもありましたが、現在ブーストは廃止されています。

チップ

Uber Eatsでは、注文した人からチップを受け取れることがあります

チップというと、サービスを受けたときに手渡しでもらうイメージがあるかもしれません。もちろん配達時に手渡しでチップをもらうケースもありますが、注文者はシステム上でチップを支払うことも可能です。

チップは注文確定時や配達後のほか、注文履歴から支払うこともできる仕組みになっています。また、チップの金額も注文金額の5%や10%、20%など、注文者が自由に設定できます。

Uber Eatsの報酬システム独自の特徴とは?

Uber Eatsの給与体系はほかの仕事とは大きく異なります。

ここからは、Uber Eatsの報酬システムならではの特徴を3つ、チェックしていきましょう。

Uber Eatsは時給制ではなく成果報酬型

Uber Eatsの配達パートナーは個人事業主として配達の仕事を行います。収入は成果報酬型となっているため、ほかの仕事のような固定給を受け取ることはできません。

働いた分が成果として報酬になるのが、Uber Eatsの仕事の最大の特徴です。頑張ればその分だけ稼げる一方、仕事の時間を減らすと収入も減ってしまいます。

シングルとダブルの配達で収入が異なる

Uber Eatsで1件ずつ配達することをシングルと呼ぶのに対し、2件同時に配達することをダブルと呼びます。

ダブルの配達はシングルと比較して単価が高いため、短時間で多くの報酬を稼ぐことが可能です。ただし、店舗や配達先の位置によっては非効率な配達ルートになってしまうこともあります。

Uber Eatsの報酬支払い日は週に1回

Uber Eatsでは1週間に1回、水曜日に報酬が支払われます。前の週の報酬額が確定すると、翌水曜日に銀行口座に報酬が振り込まれるというシステムです。

なお、報酬は海外から送金されるため、状況によっては支払いが遅れることもあります。

Uber Eatsは稼げるって本当?具体的な報酬例をチェック!

「Uber Eatsの仕事は稼げる!」とよく言われますが、具体的な報酬はいくらぐらいになるのでしょうか?

ここからは、Uber Eatsの報酬例をチェックしていきましょう。

Uber Eatsで働いたらどれくらい稼げる?

まずは、Uber Eatsの配達1件あたりの報酬をご紹介します。

「おいしいデリバリー」のアンケートによると、Uber Eats配達1件あたりの平均報酬金額は600円前後となっています。

参考:おいしいデリバリー「Uber Eats配達パートナーの給料はどれくらい稼げる?リアルな収入や時給を徹底解説!」

効率よく配達すれば1時間に3~4件に対応できるため、1時間2,000円以上を稼ぐことも十分可能です。

なお、Uber Eatsでは配送料とインセンティブに加えて、チップ報酬も受け取れます。

「おいしいデリバリー」が調査したアンケートを見ると、チップをもらえる可能性はかなり高いようです。

参考:おいしいデリバリー「Uber Eatsのチップを解説!相場や払い方、チップをもらうコツは?」

個人差はありますが、10回配達したら1~2回程度、チップを受け取れる可能性があります。

丁寧な対応を心がけてチップをもらう回数を増やせば、さらに収入をアップさせられます。

Uber Eatsの報酬を時給換算すると?

Uber Eatsの報酬は配達件数を増やすほど高くなります。また、オーダーの内容や配達エリアによっても報酬額は変わってきます。

例えば東京都心でランチ帯に配達をした場合で考えてみましょう。配達単価が500円で配達にかかる時間が20分だった場合、1分あたりの単価は25円です。

分給25円で計算した場合、時給は1,500円ということになります。

配達調整金額やチップなどが加算された場合、報酬がかなり高くなる可能性も十分考えられます。実際に、時給換算で2,000円、3,000円という金額を稼いでいる配達パートナーも少なくありません

ただし、十分なオーダーが受けられなかった場合には、時給換算で1,000円を下回ってしまうこともあります。

Uber Eatsで働くにあたっての注意点

Uber Eatsは頑張った分だけ稼げる魅力的な仕事ですが、気をつけなければならないポイントが2点あります。

  • 確定申告が必要なケース
  • トラブルが起きるケース

順にみていきましょう。

確定申告をしなければならないことがある

Uber Eatsの配達パートナーは会社員ではなく個人事業主です。そのため、収入を得たら確定申告を行わなければなりません

確定申告とは年間の所得を税務署に届ける手続きで、この内容をもとに翌年の税金が決定されます。

確定申告が必要なのは、所得金額が20万円を超えている人です。本業で会社員をしながらUber Eatsの副業をしている場合、Uber Eatsの所得が20万円を超えていなければ確定申告は不要となります。

なお、所得を計算する際には収入から経費を差し引くことができます。確定申告の際には、自転車の購入費やスマホの通信費などについて、業務で使う割合分を経費として計上しましょう。

確定申告は面倒な作業ですが、申告せずにUber Eatsの仕事を続けるのは厳禁です。場合によっては脱税の罪に問われることもあるため、申告漏れが起きないよう注意しましょう。

トラブルや事故に注意が必要

Uber Eatsの配達パートナーは自転車やバイクなどを使って働くため、交通事故のリスクがついて回ります。

特に、運転をしながらスマホの地図アプリを眺めていると、注意が逸れてしまうおそれがあるため注意しましょう。また、運転中にスマホ操作をすると道路交通法違反に問われることもあります。

Uber Eats配達員が配達先でトラブルに遭うケースも少なくありません。住所が分からず配達できなかったり、オーダーミスが起きたりした場合、クレームにつながることもあります。

トラブルの際にはUber Eatsのサポートセンターに連絡し、対処方法を相談しましょう。

Uber Eatsの仕事で報酬アップを狙うためのポイント

せっかくUber Eatsの仕事を選ぶのなら、効率よく報酬アップを狙いたいものです。

ここからは、Uber Eatsで稼ぐためのポイントを4つ、ご紹介します。

曜日や時間帯を選んで働く

Uber Eatsで得られる報酬は働く曜日や時間帯によって大きく変動します。多くのオーダーが入るタイミングを狙えば、報酬額を増やすことが可能です。

特におすすめなのは、ファミリー層などから注文が入りやすい土日に働くことです。また、ランチ帯の11時から14時、ディナー帯の18時から21時に働くのも稼ぐためのポイントです。

オーダーが多いエリアを狙う

Uber Eatsの報酬は都市部ほど高くなるのが一般的です。東京23区などの都心は配達オーダー数が多いため、その分多くの報酬を稼げるのです。

住宅街エリアや学生街エリア、駅周辺などは特に配達が多く、狙い目のエリアです。

なお、チェーン店は各地に店舗があり、さらに注文数も多い傾向にあります。チェーン店のオーダーを受ければ、より効率よく稼ぐことが可能になるでしょう。

雨の日に働く

雨など悪天候の日にはデリバリーを頼む人が増える一方、配達パートナーの稼働人数は減る傾向にあります。そのため、配達員のニーズが高まりやすく、収入アップが期待できます。

雨の日にはインセンティブもつきやすくなるため、1件あたりの単価も大きく高まります。

ただし、視界が悪いなどの問題もあるため、十分に気をつけながら配達しましょう。

効率よく配達する

配達エリアのマップを頭に入れておくことや交通事情を把握しておくことも肝心です。

地理を十分に理解しないまま働くと無駄な回り道が増えてしまいます。また、踏切や交差点で時間をロスしたり、渋滞に巻き込まれたりすることもあります。

抜け道や近道を把握して配達時間を短縮すれば、短時間で多くの配達をこなせるようになり、収入がどんどんアップしていきます。

転職エージェントを利用して、稼げる仕事を探してみよう

Uber Eatsは、やり方次第でかなり稼げると評判の仕事です。自分の力でどんどん収入をアップさせたい方にはぴったりの働き方といえるでしょう。

ただし、配達の仕事は体力勝負なので、頑張りすぎて体を壊してしまうと十分に稼げなく鳴ってしまいます。

働き方に無理が生じた場合には、ほかの仕事への転職も検討したほうがいいかもしれません。

転職エージェントにはバリエーション豊かな求人があります。より効率よく稼ぎたい方は、転職エージェントを利用しながら仕事探しをしてみましょう。

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