障がいを抱えている方の中には、転職をして新しい職場で活躍したいと考えている人もいますよね。
しかし自分が転職サイトを探す時は、障がいを抱えていても求人を紹介してくれるのか、不安になりますよね。
そこで今回は、障がいを抱える方でも求人紹介や転職実績のあるサイトを、紹介していきます。
転職サイトを活用して転職活動をすすめる方法もい紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
障害者におすすめ転職サイト比較【総合ランキング】
転職サイトとは、求人情報がたくさん掲載されているサイトのことです。
検索機能を使って自分の希望に合った求人を探して、自分で応募して、選考を受けて、内定を目指していきます。
自分自身で転職活動を簡潔させなければならないため大変なことも多いですが、より幅広い可能性の中から自分に合った仕事を探せますし、思ってもみなかった選択肢が見つかることもあります。
ここでは障がい者専用の転職サイト3選をご紹介します。自分に合ったものを選んで、まずは登録してみるところから始めてみましょう。
障害者雇用バンク│障害者おすすめ転職サイト 1位
求人数 | 3,000件以上(2023年5月22日現在) |
---|---|
対象エリア | 東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪 |
フリーター | 〇 |
未経験 | 〇 |
おすすめ職種 | 全職種対応 |
- 大手企業から地方企業まで求人の幅が広い
- スマホから簡単に会員登録・求人探しができる
- WEB面談に対応しており、オンラインで転職支援を受けられる
障害者雇用バンクは障がい者の就職支援に特化したサービスで、スマホ一つで簡単に求人を探すことができます。
大手企業の求人も多く、未経験や事務職が多いのも特徴です。
WEB面談にも力を入れており、担当者と相談しながら転職活動を進めることができるので、初めての転職にもおすすめです。
関東地方と近畿地方の限定的な求人紹介ではありますが、大都市で働くことが可能になりますので、利用する価値は高いといえるでしょう。
またサイト上で転職活動ガイドも掲載されているので、確認しながら転職活動を進められるでしょう。
atGP(アットジーピー)│障害者おすすめ転職サイト 2位
求人数 | 1,100件以上(2023年5月22日現在) |
---|---|
対象エリア | 全国 |
フリーター | 〇 |
未経験 | 〇 |
おすすめ職種 | 全職種対応 |
- 転職サイトだけでなく、姉妹サイトの転職エージェントやトレーニング等も活用できる
- 求人数が常時約750件と豊富で、企業からのスカウトサービスも受けられる
- リクルートやパナソニック、住友生命、カプコン、アクセンチュアなど、大手求人も豊富
ゼネラルパートナーズが運営する『atGP(アットジーピー)』。
この企業は障がい者支援だけに特化しており、転職サイトだけでなく転職エージェントや就労移行支援、情報サイトなどたくさんのサイトを運営しています。
障がい者支援を目的に設立された企業ということもあり、その理念やサービスの質の高さは業界トップクラスです。
そのサービスの一つであり、転職サイト機能を持つ『atGP』は、求人数750件以上を誇り、企業側からのスカウト機能もあるため、効率よく仕事探しを進められます。
また姉妹サイトの転職エージェント機能や就労トレーニングなどが活用できるのも大きなメリットです。
大手企業の求人も豊富に掲載しているので、障碍者支援に理解のある条件のいい転職先を見つけたい方におすすめです。
atGPを実際に利用したことがある方の口コミ
BABナビ(バブナビ)│障害者おすすめ転職サイト 3位
求人数 | 2,400件以上(2023年5月22日現在) |
---|---|
対象エリア | 全国 |
フリーター | 〇 |
未経験 | 〇 |
おすすめ職種 | 全職種対応 |
- ハローワークの求人も検索できるので、総求人数が15,000件以上と圧倒的
- 求人検索以外の転職に役立つコンテンツ・イベントも豊富
- 必要に応じて、運営会社であるD&Iが展開する転職エージェントも利用可能
『babnavi(バブナビ)』は、D&Iという会社が運営する求人情報サイトです。
その最大の特徴は、求人数の多さです。babnaviが保有すの求人に加えて、全国のハローワークの求人も検索ができます。
そのため総掲載数は2,400件を超え、豊富な選択肢の中から自分に合った求人を探すことができます。
求人の多さだけでなく、合同就職イベントや転職ノウハウの紹介など、コンテンツが豊富なのも魅力です。
フリーキーワードから関連している記事を検索できるので、検索機能の自由度が高いのもポイントです。
ウェブ・サーナ│障害者おすすめ転職サイト 4位
求人数 | 190件以上(2023年5月22日現在) |
---|---|
対象エリア | 全国 |
フリーター | 〇 |
未経験 | 〇 |
おすすめ職種 | 全職種対応 |
- 長年の実績の中で、障がい者支援の豊富なノウハウや知識が蓄積されている
- 求人情報が詳細なだけでなく、人事メッセージやOB・OG情報などコンテンツも豊富
- 面接会や説明会などのイベントが豊富で、転職活動をスムーズに進めやすい
障がい者専門の転職サービスとして27年の歴史を積み重ねてきた『ウェブ・サーナ』
業界でも老舗サイトで、長きにわたって転職者と企業から選ばれています。
求人数自体は200件以上とそこまで多いわけではないのですが、27年の歴史の中で60,000人以上の転職を支援し、掲載者数は延べ1,500社以上にわたります。
いかに実績を積み重ねてきたかが分かる数字で、信頼できるサービスだといえるでしょう。
また、障がい者の方が使いやすいような検索システムが整っている他、合同企業面談会や説明会などのイベントも開催されています。
オンラインでの説明会も定期的に開催されているので、遠方に住んでいる場合でも転職活動の一環として使用できるでしょう。
障がい者におすすめ転職エージェント比較【総合ランキング】
転職エージェントとは、転職活動のプロであるキャリアコンサルタントのサポートを受けながら就業先を探していくサービスです。サポート内容は企業によりますが、おおよそは希望に沿った求人の紹介や履歴書など書類作成の指導、面接対策、面接日程の調整、入社時の条件交渉などを行ってくれます。
企業側は障がいの度合いによっても採用の可否を検討しますが、その度合いについては求人情報にほとんど記載されていません。結果として、なかなか書類選考や面接に通過しないという経験がある方もいらっしゃるでしょう。
転職エージェント側は企業からそうした情報を共有されているため、自分で求人に応募する場合に比べてはるかに選考通過率は高くなります。また面倒なことを代理で行ってくれるため、効率的に転職活動を進めることができます。
障がい者の方こそ転職エージェントを活用すべき。そこでここでは、登録すべき転職エージェントをご紹介します。
dodaチャレンジ│障害者おすすめ転職エージェント 1位
求人数 | 1,900件以上(2023年5月22日現在) |
---|---|
対象エリア | 全国 |
フリーター | △ |
未経験 | △ |
おすすめ職種 | 全職種対応 |
- 約1,300件と、業界トップクラスの求人数。実績や信頼度も高い
- 障がい者向けのセミナーや面接会など、サポートが手厚い
- 障がい者専門のエージェントであり、障がい者への知見・理解が深い
転職サイトや転職エージェントの業界ではトップクラスの知名度・実績を誇るdoda。
テレビCMなどで見かけることも多いと思います。
そのdodaが運営する、障がい者専門の転職エージェントが『dodaチャレンジ』です。
常時1,300件近くの求人が掲載されており、求人数はトップクラス。
また、定期的に障がい者向けのセミナーや面接会なども開催しています。
実績は申し分ないので、登録するサービスに迷ったら、とりあえず『dodaチャレンジ』に登録しておいて間違いはありません。
dodaチャレンジを実際に利用したことがある方の口コミ
(出典:自社アンケート)
(出典:自社アンケート)
エージェント・サーナ│障害者おすすめ転職エージェント 2位
求人数 | 多数取り扱い |
---|---|
対象エリア | 関東・関西 |
フリーター | △ |
未経験 | △ |
おすすめ職種 | 全職種対応 |
- 登録後2ヶ月以内の内定率は60%以上。絶対に仕事を見つけたい人にオススメ
- 27年の実績と信頼を買われ、大手企業の求人も多数取り扱っている
- 内定までのサポートはもちろん、入社後も安心して働けるよう継続フォロー
エージェント・サーナは、障がい者専門の転職エージェントとして、27年という長きにわたって実績と経験を積み重ねてきたサービスです。
その信頼度は抜群で、野村不動産やYAHOO!JAPAN、DENSO、Canon、NTTデータなど数多くの大手企業が求人を掲載しています。
転職サイトの『ウェブ・サーナ』は同じ企業が運営しています。
長年のノウハウや経験は数字にも表れており、登録時の面談から2か月以内の内定率はなんと60%以上。
質の高いサポートが受けられる証拠ともいえるでしょう。
エージェント・サーナを実際に利用したことがある方の口コミ
(出典:自社アンケート)
(出典:自社アンケート)
マイナビパートナーズ紹介│障害者おすすめ転職エージェント 3位
求人数 | 200件以上(2023年5月22日現在) |
---|---|
対象エリア | 全国 |
フリーター | △ |
未経験 | △ |
おすすめ職種 | 全職種対応 |
- 人材大手であるマイナビグループの特例子会社が運営しているので安心
- 『わたしのトリセツ』で特性やNG・苦手業務を理解してもらった上で採用してもらえる
- 障害者雇用の専門知識を持ったアドバイザーが転職活動・入社後の就業生活をサポート
マイナビパートナーズ紹介は、障がい者向けの転職エージェント。
マイナビパートナーズは障害者の方々を雇用し、共に働く経験をしているのが特徴。
障害者への理解度が他社よりもあるのが魅力です。
企業へ応募する際に、『わたしのトリセツ』という独自の提出書類も一緒に提出し、障害をもった応募者に対する理解を先方に深めてもらう取り組みをしています。
就労後もおよそ半年間は、電話やメールでお悩み事の相談などのサポートをしてくれます。
ランスタッド チャレンジド│障害者おすすめ転職エージェント 4位
求人数 | 280件以上(2023年5月22日現在) |
---|---|
対象エリア | 全国(精神障がいは一都三県) |
フリーター | 〇 |
未経験 | △ |
おすすめ職種 | 全職種対応 |
- 求人の60%が300万円以上と高待遇
- 専任のコンサルタントが求職者の希望に合わせて、企業に就業条件を交渉してくれる
- 「人材紹介」と「紹介予定派遣」の2種類から働き方を選べる
ランスタッドチャレンジドは、求人障がい者の転職支援サービス。
「短期・単発のバイト」から「オフィスワーク派遣」、「エンジニア派遣」、「ドライバー・製造・軽作業」求人まで幅広い求人を扱っています。
ランスタッドも障がい者採用をしており、障害者が働きやすい職場を作っているのが特徴。
給与が高いフルタイムの求人も扱っているため、収入を重視する方にもおすすめです。
”精神障がい”向けのサポ―トは一都三県のみですが、”身体障がい”は全国が対象です。
ソーシャル・パートナーズ│障害者おすすめ転職エージェント 5位
求人数 | 明記なし |
---|---|
対象エリア | 全国 |
フリーター | ー(情報なし) |
未経験 | 〇 |
おすすめ職種 | 全職種対応 |
- 障がい者の方専門のエージェントからサポートを受けられる
- 障がい者が働きやすい職場を厳選して紹介
- 障がいの種類に関係なくサービスの利用が可能
ソーシャル・パートナーズは、アデコグループ(人材企業)が運営する転職支援サービス(障がい者専門)。
コンサルタントが障がいをお持ちの方専門の方なので、活用ノウハウを知りつくてしているのが魅力。
扱っている求人は、障がい者に配慮している職場を独自基準により厳選しています。
専任のコンサルタントと二人三脚で転職活動を進められますよ。
転職相談から入社までのサポートをお求めの方に、ソーシャルパートナーズがおすすめです。
アビリティスタッフィング│障害者おすすめ転職エージェント 6位
求人数 | 明記なし |
---|---|
対象エリア | 首都圏(東京都・千葉県・神奈川県・埼玉県) |
フリーター | 明記無し |
未経験 | 〇 |
おすすめ職種 | 事務職 |
- 取り扱い求人は事務職がメインで、様々な職種を扱っている
- 週20時間程度の短時間勤務の求人も扱っている
- 年収300万円以上の求人多数
アビリティスタッフィングは、障害者の求人・転職・就職を支援するサイト。
うつ病や精神障がいをお持ちの方の社会復帰を支援しています。
対象エリアは首都圏(東京、千葉、埼玉、神奈川)なので、関東にお住いの方におすすめ。
就業後も精神保健福祉士などの専門スタッフが、働くことをサポートするのが魅力。
障害者雇用枠での就職を支援しているので、理解ある専門スタッフからサポートを受けられます。
大手のリクルートグループが運営しているサービスなので、信頼度も高いです。
オンラインでも転職サポートが受けられるので、地方から首都圏の転職を検討している方におすすめです。
障がい者の方が転職サイト・転職エージェントを選ぶポイント
障がいを抱えている方が転職サイトを選ぶときには、とりあえず検索して出てきたサービスを利用してしまうケースも多いでしょう。
そこで以下では、障がい者の方が転職サイトを選ぶポイントについて、解説していきます。
障がい者の方の支援実績がある
障がい者の方が転職サイトを選ぶのであれば、支援実績のあるサイトを選ぶことをおすすめします。
上記で紹介した転職サイトは、いずれも障がい者の支援実績や障がい者の求人を多数取り扱っているサービスです。
認定を受けている状態で働く際、人によっては周囲の理解が必要になることもあるでしょう。
障がい者の雇用実績のある求人を紹介してもらうことで、転職後のミスマッチをあらかじめ減らせるメリットがあります。
総合型の転職エージェントでも、インターネット上での口コミを参考にしてみると、対応してくれるサービスが見つかる可能性があります。
オープン就労で働けるか
転職サイトの中には、病気や障がいを企業側に伝えて、症状に応じた業務内容を振ってもらえることもあります。
オープン就労では、通院等も考慮して働けるので、症状と向き合いながら転職活動をすすめられます。
障がいの程度を考えて転職先を探したいのであれば、転職サイトの求人の紹介方法も同様に調べておくことをおすすめします。
口コミ・評判がいいか
障がい者の方が転職サイトを選ぶときには、口コミ・評判がいいかもチェックしておきましょう。
転職サイトの名前で検索してみると、SNSやGoogleの検索結果で実際の口コミが出てきます。
口コミ・評判は利用者の声を反映しているので、利用した時のイメージがつきやすくなります。
ただし、口コミ・評判を参考にするときは、すべてをうのみにしないようにしましょう。
中にはあることないことが書かれているケースもみられるためです。
7割程度を信用するくらいのイメージで、参考にすることをおすすめします。
転職エージェントの登録後の流れをわかりやすく紹介
転職サイトと異なる点は、アドバイザーとのやりとりを行う点です。
初めて転職エージェントを利用する人の中には、流れが分からず不安を感じる人もいるでしょう。
そこで、ここでは転職エージェントを利用する流れを紹介します。
- サービスへ登録
- 電話がかかってくる→面談の日時調整
- アドバイザーと面談
- 企業との面接
- 内定・退職・入社
【Step1】サービスへ登録
まずは、Webサイトから転職エージェントへ登録を行います。
ほとんどの転職エージェントが無料で利用できるため、複数のサービスに登録するのも良いでしょう。
ただし、転職エージェントを多くかけもちしていると予定の管理が大変になりますので、実際に利用するのは1~2社にしておくことをおすすめします。
登録を済ませると面談を行うために電話がかかってきますので、電話対応の質などでサービスを選ぶと良いでしょう。
【Step2】電話で面談の日時調整
登録後は、数日以内に電話がかかってきます。
また、メールで連絡をもらえることもあるため、登録したメールアドレスのチェックは忘れないようにしてくださいね。
電話がかかってくるまでに準備しなければいけないことはありませんが、転職希望時期や希望の職種、業界、年収などを聞かれることがあるため答えられると良いでしょう。
実際の企業の紹介は電話ではなく対面やビデオ通話で行われることが多いため、面談の日時調節も行います。
【Step3】アドバイザーと面談
転職エージェントでアドバイザーから受けられるサポートの例は以下のとおりです。
- 求人紹介を受ける
- 職務経歴書等の添削
- 求人への応募
- 企業との面接の日程調整
- 面接対策
求人の紹介だけでなく、必要書類の作成や面接練習、面接の日程調整まで行ってくれます。
ひとりで転職活動を行うことに不安がある人にとってはかなりありがたいですよね。
サポートは、転職活動を効率良く進めるためだけでなく、メンタル面にも意味があるといえます。
不安な中で転職活動を行うよりも、プロに相談したほうが前向きに転職期間を乗り越えることができるでしょう。
ただし、質の悪いサービスを行う企業もあるため、転職エージェント選びの段階で注意が必要です。
【Step4】企業との面接
面接の日程調整はエージェントが行ってくれるため、あとは練習の成果を出すのみです。
面接に落ちてしまった場合、次の選考に進めた場合、内定が出た場合も引き続きエージェントがサポートしてくれます。
経験を次の面接に活かせるよう、フィードバックをしてくれるところも多いです。
【Step5】内定・退職・入社
就職先が決まったあと、給料交渉や入社日の調節があります。
こちらもアドバイザーが責任もって仲介してくれるため安心です。
入社後の相談にも乗ってくれますので、職場内で言いづらいことや悩みが出てきたらお世話になったアドバイザーに気軽に連絡してみてください。
障がい者の方が転職サイト・転職エージェントを利用する際のポイント
次に、転職エージェントを利用する際のポイントを解説します。
かなり大事なことですので、必ずチェックしてくださいね。
転職エージェントは便利なサービスですが、アドバイザー(コンサルタント)に頼りっきり・任せっきりにしてしまうのは良くありません。
自分の転職先を決めるので、最後は自分の目で見て判断することを心がけましょう。
- 転職時期は最短で答えよう
- メールチェックや連絡はこまめに行おう
- アドバイザー・コンサルタントの質には妥協しない
- 言われたことを鵜呑みにせず、書類には必ず自分で目を通そう
- 経歴やスキルなどに嘘をつかない
- 複数の転職サービスで同じ案件に応募するのはNG
転職希望時期は最短で答えよう
転職エージェントのサポートをしっかりと受けるために、最短で転職可能な時期を伝えましょう。
転職希望時期が先になってしまうと、そこに合わせて動くことになります。
転職期間は長引いても意味がありませんので、最短での転職を目指しましょう。
メールチェックや連絡はこまめに行おう
やりとりや情報を逃さないためにも、転職期間だけでもこまめな連絡を意識しましょう。
アドバイザーに熱意をもってサポートしてもらうためにも重要なことです。
アドバイザー・コンサルタントの質には妥協しない
アドバイザーだから、プロだからと過信しすぎるのはよくありません。
「あれ?」と思うことがあればしっかり聞いたり、担当者やサービスを変更したりすることも大切です。
転職先で働くのは自分ですので、自分のためにもアドバイザーを厳しい目でチェックしましょう。
言われたことを鵜呑みにせず、書類には必ず自分で目を通そう
書類に関しても同じことがいえます。
口頭だけで確認したり「アドバイザーがやってくれているから大丈夫でしょ」と思わず、自分の目で書類や企業を確認したりすることも大切です。
経歴やスキルなどに嘘をつかない
転職をサポートしてもらう際に見栄を張る・経歴などの情報を盛るなどをして良いことはひとつもありません。
自分が働きやすい環境に転職したり、内定率をアップさせたりするためにも、ありのままの自分でサービスを利用しましょう。
複数の転職サービスで同じ案件に応募するのはNG
転職サイトや転職エージェントなどを複数利用している場合、同じ企業や案件に何度も応募するのはNGです。
企業にとって確認の手間や手違いに繋がることですし、印象もあまり良くないため、控えましょう。
転職サイト・転職エージェントはそれぞれの特性を活かして使うべし
転職サイトや転職エージェントには、サービスごとにそれぞれ特徴や得手不得手があり、それを理解した上で選ぶことが大切です。
ご自身の転職活動のスタイルや希望職種、そして保有スキルや障がいの度合いなどを踏まえ、今回の記事を参考にしながらぜひどのサイトに登録するかを選んでいただければと思います。
サービス登録自体は全て無料ですし、登録したからそのサービスで転職先を決めなければならないという決まりもありません。まずは情報収集のつもりで、ぜひ試しに登録してみましょう。